悪魔を出し抜け(ナポレオンヒル)の書評をまとめてみた。やっぱ自己啓発は好きじゃないや。

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はじめに

こんばんは、高橋です。

今日は「悪魔を出し抜け」を、
紹介していきます。

この本は「思考は現実化する」で、
有名なあのナポレオンヒルが、
書いた著作です。

ぶっちゃけ僕は”自己啓発”とか、
”成功哲学”なるものは、
あまり好きではないですし、

むしろ軽々しく手を出すのは、
危険だとすら思っています。

引き寄せの法則についても同じで、
願えば叶うとかそんな軽いもんじゃないと、
思ってますし、

そっちの世界に行くことは、
なるべく僕も避けています。

ただ、この本では”性欲”について、
いろいろ書かれているとのことで、
思い切って読んでみました。

すると、結構面白いことが書かれてて、
学びになる内容も多かったです。

特に20代の若者(特に男性)は、
読んでおいて損はないなと思いますし、
オススメできる本です。

ということで早速、
本の内容をシェアしていきますね。

それではいきましょう。

 

悪魔を出し抜け(ナポレオンヒル)とは?

「悪魔を出し抜けってなんじゃ?」
ということで本の概要をこれから、
詳しく書いていこうと思います。

「悪魔を出し抜け」は、
ナポレオンヒルによって、
書かれた本です。

内容としては、

”人間の弱い部分”に、
焦点を当てて解説していきます。

具体的には、

なぜ意思が弱いのか?
なぜ行動できないのか?
なぜ満足した人生を送れないのか?

が書かれています。

で、僕がこの本で、
面白いと思ったのは、

”性欲”

についての描写があったことです。

また内容としては、
「思考は現実化する」と、
同じで

”自己啓発ちっくな雰囲気”が
あります。

なので、好みがだいぶ分かれるんじゃないかなと。

ナポレオンヒルって誰?

ナポレオンヒルといえば、
「思考は現実化する」で、
一躍有名になりました。

僕もそんなに詳しく知らなかったので、
一応彼のプロフィールについて、
調べてみました。

 

ナポレオンヒルのプロフィール

1908年、駆け出しの雑誌記者時代に、アンドリュー・カーネギーと出会う。カーネギーの要請で万人が活用できる成功の秘訣の体系化に着手。カーネギーの 尽力もあり、著名な500名以上の各界成功者が共同作業に携わる。20年後の1928年、初期プログラム完成。そして実践の場での有効性を調査し、再び検 討を重ねて52年後の1960年に、遂にPMAプログラムを完成(80年後の1988年に新版完成)。この間、ウッドロー・ウィルソン大統領の広報担当補 佐官、フランクリン・ルーズベルト大統領の顧問官を務める。

 

他の著作については、
こんな感じです。

自己啓発に詳しい人なら、
ナポレオンヒルって、
誰でも知ってるんじゃないかなー
と思うくらい有名人です。

ただ、最初にも言いましたけど、
僕自身は自己啓発には、
否定的ですけどね。

 

悪魔を出し抜け(ナポレオンヒル)はこんな人にオススメ

この本はどんな人にオススメか?

正直わかりません。

というのは、
そもそも自己啓発自体に、
好き嫌いがあるし、

内容としても、
その他に書かれているような、
ものが非常に多いからです。

性欲についての言及は、
確かに面白いっちゃ面白いですけど、
正直キリスト教的な価値観だとも、
言い切れなくもないです。

それにこういうのは、
ニューソート的な主張でもありますからね。

(ニューソートについての話はまた今度します)

 

悪魔を出し抜け(ナポレオンヒル)の概要

 

この本の概要をお話しすると、

「人はなぜ弱い方に流されるのか?」
というテーマで書かれています。

そして、悪魔とヒル博士が対話するという
流れで進んでいきます。

悪魔というのは、負のエネルギーとか、
自分の心に潜む弱い自分みたいなイメージです。

で、ヒル博士と悪魔が対話をするんですね。

「悪魔はどんな手で人間を、
 楽な方に流させるんですかー?」

みたいな。

まあこの時点で、
「悪魔ってなんやねんwww」
と思った人は多分、
この本が合わないかと思います笑

実際僕もそうでしたので・・・

悪魔を出し抜け(ナポレオンヒル)の目次

 

一応目次をざっと紹介します。

第1章 アンドリュー・カーネギーとの出会い

第2章 「もう一人の自分」の偉大なる力

第3章 悪魔との対話

第4章 「流される」習慣

第5章 最も重要な告白

第6章 ピプノティックリズム

第7章 引き寄せの法則

第8章 代償の法則

第9章 善と悪は常に同時に存在している

第10章 自制心について

第11章 成功は常に過去に経験した失敗の数に比例している

第12章 無限の知性とつながる

 

はい、こんな感じです。

実際よくわからないので、
早速内容に入っていきますw

第1章 アンドリュー・カーネギーとの出会い

この章では筆者がこの本を書くまでの、
経緯をストーリー形式で話しています。

ヒルがメレットという社長と手を組み、
成功哲学の本の出版をすることに、
なっていました。

しかし、メレットは酒の密売業者と、
警察との癒着を新聞でバラしたことにより、
犯人から逆恨みされ殺されてしまいます。

また、メレットと仕事を組んでいたからか、
ヒルはメレットの仲間だと、
犯人から勘違いされてしまいました。

そして、ヒルは犯人から電話を受け、
「1時間以内に街から出ていかないと殺す」
と脅されるようになります。

その後、街を出ていった彼ですが、
恐怖のあまり完全に精神状態が、
崩壊しているヒル博士。

人生の大半を夢を追うことに費やし、
成功の秘訣をあちこちに探し求めてきたこの私が、

自分が「失敗者」とみなした25000人の、
どの人間よりも途方に暮れているという事実

に彼は愕然とします。

まーこんな感じで始まるのですが、
ここら辺はそんなに読む必要が、
正直ないです。

自己啓発の話も一切ないので。

適当に読んでいればOKかと。

 

第2章 「もう一人の自分」の偉大なる力

で、先ほどのストーリーの続きです。

色々書いてあるのですが、
正直ここら辺もそんなに重要じゃないので、
飛ばしていきます。

その後、ヒル博士は高級ホテルに泊まり、
どうすればいいかを必死に考え続けます。

そして、名案が閃き、
最終的にお金を得ることが、
できるようになったというもの。

で、その際に出てきた自己啓発的なものを、
一応まとめておいたので、
載せますね。

お前の感じる限界は、すべてお前が自分で作り上げているものである。

 

過去の偉大な指導者たちの中で私が記録を調べた人々は一人残らずその「到着」の前に、困難に晒されたり、一時期てな敗北に襲われていた。

 

(情熱+才能)×人脈×行動。

こんな感じです。
多分一度は聞いたことのあるような、
言葉だと思いますが、
そういうのが色々と出てきます。

別にここに書いてあるのは、
間違ったこともでもないと思うので、
一応載せときました。

そして、これ以降は、
「ヒル博士」と「悪魔」との、
議論によって話が進んでいきます。

議論といっても一方的に、
ヒル博士が質問責めに、
するだけですけどね。

第3章 悪魔との対話

そして、ヒル博士と悪魔の議論が、
そのまま進んでいきます。

「悪魔って何や???」
と思った人がほとんどだと思うので、
一応説明をしておきます。

悪魔というのは否定的なエネルギー、
要は人をダメにするものくらいの認識でOKです。

とにかく、人間を弱らせる大元と、
ヒル博士が対話するという、
ちょっとSFチックなストーリーです。

 

その悪魔との対話の中で、
学びになったものを、
これから挙げていきます。

人間の意識をコントロールするのに最も優れた道具は恐怖だ。・・・貧困、非難、病気、失恋、老い、そして死への恐怖。

これは間違いありません。
「恐怖」によって、人は動かされます。

また、恐怖に怯えている時は、
IQが下がると言われており、

正常な判断ができないことでも、
非常に有名です。

よくコピーライティングの世界では、
恐怖が使われていますしね。

お前は知らないかもしれないが、タバコは人間の粘り強さをダメにするのだ。忍耐力と集中力を失わせ、想像力を弱める。他にもいろいろな方法で、人間が自分の意思を最大限に生かそうとするのを邪魔する。

「この本が書かれたのは1938年で、
 タバコの中毒性については、
 まだ発見されてない頃である」

と書かれていました。

 

第4章 「流される」習慣

そしてこの章では、
悪魔が人間に対して使う、
2つのトリックを話しています。

1つ目は習慣の原理です。

人は悪い習慣が身についてしまうと、
簡単にズルズルと楽な方に流される。

と悪魔は指摘します。

自分の頭でほとんど、あるいは全く考えない人間は流される人間だ。流される人間は周りの状況に影響を受けコントロールされても、それに抵抗しない

まさにその通りだと思います。

過去の僕がそうだったからこそ、
わかるのですが、

「思考停止ってものすごい楽」
なんですよね。

自分の頭で一切物事を、
考える必要がないので。

ですが、そうやって楽を味わうと、
抜け出せなくなり、
ズルズルと流されていきます。

そして、悪魔が人間をダメにする、
使う2つ目のトリックは、

親や教師、宗教指導者が自分で考える習慣を、
子供たちの頭の中から追い出させることだ、

と話しています。

以下がヒル博士と悪魔の問答です。

 

ヒル「親を使って子供を「流される」人間にする方法には、他にどんなものがありますか?」

悪魔「親を手本にするよう子供を仕向けるのだ。ほとんどの親はすでに私の支配下にあり、永久に私の目標のために隷属させられている。地球上のある場所では、人間が自分より知能の低い動物を操るのと全く同じ方法で、子供たちの意識を支配し、彼らの意思の力を弱めることもある。」

悪魔「学校教育の制度そのものが、自分の頭を使って考えるということを子供達に教えようとはしないので、私の目標に利するようにできている。実は、いつか勇気のある人間が今のこの制度をひっくり返し、私の目標に致命的な打撃を加えるのではないかとビクビクしているのだ。そこでは、生徒自らが教える者になり、教師という立場にある者は単なるガイド役となって、自分の意識を内側から育てる方法を子供たちが確立するのを助ける。そうなれば、教師はもはや私の協力者で無くなる。」

ヒル「学校とは子供達に考えることを教える場所だとばかり思っていました。」

悪魔「確かにそれが学校の目的なのかもしれないが、世界中のほとんどの国の教育制度では、その目的が果たされることはない。生徒たちは、自分の頭を鍛え、それを使って考えることの代わりに、他人の考えを借りてきて、それを使うことを教えられる。このような教育では子供達の考える力は潰されてしまう。ほんのわずかな子供達だけが、自分の意思の力だけを頼りとし、他人が自分の代わりに考えることを許さないのだ。」

悪魔「私(悪魔)の誘導により、人間は彼らに代わって私に考えさせるようになる。なぜなら、彼らはあまりにも怠惰で無関心であるため、自分の頭で考えることができないからだ。」

そして

「怠惰+無関心+先送り=流される」

という公式を打ち出しています。

人間にとって最も危険なのが、
流されるということであり、

その行為は怠惰と無関心と、
先送りによって成るものだと、
書かれています。

ちなみに、ここでいう怠惰と無関心は、
思考停止を指してます。

 

第5章 最も重要な告白

そしてさらに、「失敗」によって、
多くの人が流されることになると、
話されています。

 

ヒル「他にどんな方法を使って人間を流されるように仕向けるのですか?」

悪魔「非常に効果があるのは失敗だ。ほとんどの人間は、何かにぶつかった途端「流される」ようになる。二度三度失敗しても、挑戦し続けることができるのは1万人に一人もいない。失敗がめぐみとなるのは、その失敗によってい人が努力することをやめたり、流されるようになったりなかった時だけだ」

 

 

第6章 ピプノティックリズム

ピプノティックリズムという言葉が、
ここで出てくるのですが、
難しい上に定義が曖昧なので、
ここでは触れません。

自然の摂理くらいに、
思ってもらえればOKです。

 

ヒル「人間の意識を恐怖で満たす中で一番効果的なのはどの恐怖ですか?」

悪魔「死への恐怖だな」

悪魔「人間は死んだらどうなるのか誰にもわからない。しかも、大自然の法則からして、はっきりこうだと証明することも誰にもできない。この不安が人間を狂わんばかりの恐怖に落ち入れるのだ。恐怖に意識を奪われた人間は、それがどんな恐怖であっても、自分の頭で考えることをやめてしまい、徐々に流されるようになっていく、最後は二度とそこから抜け出すことはできない。」

これもその通りだと思います。

宗教が地獄を描写するのも、
死への恐怖を与えたいからに、
他なりません。

第7章 引き寄せの法則

ここでは引き寄せの法則について、
色々と書いています。

この本のメインの話ではないので、
省略します。

第8章 代償の法則

そして、この章では、

「愛のせいで人が流されて、
 ダメな人間になることもある」
としています。

 

悪魔「驚くかもしれないが、愛は私が人間を惑わす時に使う最も効果的な餌なのだ。他のどんな餌にもかからなかった人間でも、愛という餌を使えば流される習慣に引きずりこむことができる。」

ヒル「しかし、愛を感じられないような世界で生きていても意味がありません。」

悪魔「確かにお前の言い分からすればそうなるかもしれないが、お前は1つ忘れていることがある。愛はどんな場合にも明確にコントロールされなければならないのだ。もちろん、愛は人間にとって好ましい心の状態ではあるが、同時に、意思や理性の力を制限したり破壊したりする言い訳として使われることもある。何事も自分の意思で決め自由に生きることを望む人間にとっては、愛よりも意思と理性の力の方が重要なのだ。」

まあこれはわからなくもないですけどね・・・

事実、僕も愛という名のもとに、
遊びに遊んでいた時は、

本当にズルズルと弱い方に、
流れていってました。

ただ、キリスト教的な禁欲の、
価値観とも言えなくなくもないですけどね。。

 

第9章 善と悪は、常に同時に存在している

で、筆者は意外なことに、
学校教育に対して、
猛烈な批判を加えています。

僕も学校教育に対して、
言いたいことは腐るほどありますし、
この点については全面同意です。

以下引用です。

子供達はただ単位を取るために学校に行かされる。そこでは記憶の仕方を覚えさせられるだけで、人生の目標を見つけることはできない。

 

そしてさらに面白かったのが、
学校教育制度を改良するための、
リストアップがあったことです。

全部で31個ありましたが、
面白かったものを書きます。

生徒には人間の持つ最も基本的な衝動を教える。そして、人生の必需品もぜいたく品も、全てその衝動を利用することで手に入れる方法を教える。

生徒には性衝動の本質とその働きを教える。そして何よりも、性衝動は自分を成功という頂点に登らせる原動力に転換できることを教える。

生徒には、タバコ、酒、麻薬、過度の性行為が意思の力を破壊し、流されるという習慣を作るものであることを教える。ただし、これらの行為を禁止してはいけない。その説明だけに留める。

ヒル博士は性欲について、
結構言及してて面白いです。

性衝動は転換できるとか、
学校で教わることができたら、
確かにこりゃすごいなと思いますけど笑

で、次の章から、
いよいよみなさんお待ちかねの、
性欲のパートについて、
入っていきます。

 

第10章 自制心について

楽な方に流されないためには、
明確な目標を持つことが大事だと、
今まで話してきました。

で、そのためには、
まず自制心を持つことが、
大事になります。

そして本では自制心を失うことになる、
最大の原因を3つほど上げています。

1食欲
2性欲
3中途半端な意見を述べること

です。

で、いよいよ性欲について、
話していきます。

ヒル「性衝動をコントロールするにはどうすれば良いのですか?」

悪魔「単純なことだ。性の衝動を性行為以外の活動に転換すればいいだけだ。性衝動は人間を刺激する力の中でも最も強力なものだ、だからこそ、同時に最も危険な力となる。性への衝動をコントロールし、それを仕事への活力に転換することができれば、例えば、異性ばかりを追いかけてないで、その時間の半分でも仕事に費やせば、貧乏になりようがない」

ヒル「それは性と貧困の間には関係があるという意味ですか?」

悪魔「そうだ。性衝動が正しくコントロールされていない場合、性は貧困と関係する。性は放っておくとたちまち流される習慣と結びついてしまうのだ。」

性欲を他の活動に転換することを、
ヒル博士は言っています。

確かにこれは僕も賛同するもので、
オナ禁をすることで、元気なるのと、
同じ理屈かと思います。

そして性を放っておくと、
流される習慣と結びつくというのも、
非常に頷けます。

これは自分自身が本当に、
よく痛感しています・・苦笑

 

悪魔「性に溺れることは酒に溺れるのと同じくらい危険なことだ。その2つの習慣に違いはない」

ヒル「どうして性は一般的に下品なものと見なされるのでしょうか?」

悪魔「それは人間の性を扱う方法が下品だからだ。性自体は下品なものではない。性を下品にしているのは、性衝動をコントロールし、正しい方向に導くことをおろそかにしたり、拒否したりする人間自身なのだ。」

ヒル「それはつまり、人間は性欲を満足させてはいけないという意味ですか?」

悪魔「そうではない。私が言っているのは、性に対する衝動は、人間が持つ他の力と同様に、理解し、コントロールし、自分の役に立てるべきものなのだということだ性よくは食欲と同じくらい人間にとって自然な欲求だ。性欲を止めることなど、川の水を完全に塞きとめるのと同じくらい不可能なことだ。もし、性への衝動を不自然に抑え込んでしまったら、無理やりせき止められた川がダムを壊してあふれ出すように、他のもっと悪い形で吹き出すことになるだろう。自制心を持った人間は性への衝動を理解し、敬い、その欲求をコントロールし、そして別のより建設的な活動に転換することを学ぶのだ。」

ここで書かれていることも、
上の文章と同じことです。

要は性欲を他のことに、
転換しなさいと。

実際僕が受験中に性欲を全て、
勉強のエネルギーに費やして、
ありえないほどの集中力をかまして、

早稲田に受かったことを、
思い出しましたw

ヒル「性に溺れると、どんな悪影響があるのでしょう?」

悪魔「最悪なのは、それが人間の持つ最大の活力を使い果たし、想像力を無駄に浪費するにも関わらず、その代償として何も生み出せないということだ。また、大自然が人間の体を健康に保つのに使うエネルギーも消失してしまう。性は大自然が持つ最も強力な癒しの力なのだ。魅力的で好ましい個性を作り出す、磁石のようなエネルギーも失わせる。人間の目から輝きを失い、声には不快な響きを持たせる。そして、情熱も、野望の火も吹き消して、あらゆることに流される人間を作り出す。」

ヒル「では見方を変えて、もし性への衝動をきちんとコントロールし、適切に転換できたとしたら、どんな効果が得られるのか教えてください。」

悪魔「コントロールされた性衝動は人間にお互いを引きつける磁石のようなエネルギーをもたらす。このエネルギーは人間が好ましい性格を持つためにはなくてはならないものだ。また、声の響きが素晴らしくなり、その子によってどんな感情も豊かに伝えられるようになる。そして人間が自分のよ級を実現する原動力をもたらす。これは他にはない特徴だ。」

ヒル「つまり性衝動は罪ではなく、立派な意義のあるものだと言うのですね?」

悪魔「きちんとコントロールされ、望まじい目的のために使われるのであれば、意義のあるものとなる。コントロールもされず、ただ欲望のままに使われるのであれば、それは罪となる。」

きちんと性衝動がコントロールされれば、
意義のあるものとなる。

しかしそうでなければ、
まっったく意味がなくなるとのこと。

 

ヒル「どうして親や学校の教師たちはこのことを子供達に教えないのですか?」

悪魔「彼ら自身が性の本質を知らないからだ。性衝動の本質を理解し、それを適切に使うことは、腸内環境を清潔に保つのと同じくらい、健康の維持にはなくてはならないものなのだ。これは、すべての公立学校と子供のいる家庭で教えるべきことである。」

ヒル「性に関する正しい知識を得るというのは、人間にとってどれほど重要なことなのでしょうか?」

悪魔「上から二番目に重要なことだ。人間にとってそれより重要なものは1つしかない。それは正しく考えるということだ。」

ヒル「性についての正しい知識、それと正しい思考が、人間にとって最も重要だというのですね?」

悪魔「それがさっきから私がお前に分からせようとしていることだ。何よりも重要なのは、正しく考えることだ。正しく考えることができれば、どんな問題でも解決できるし、どんな祈りも聞き届けられるし、裕福になって、欲しいものをなんでも手に入れることができるようになる。正しく考えるためには、性への衝動をきちんとコントロールし、それを正しい方向に導かなければならない。なぜなら、人間が思考するときに使うエネルギーは性衝動と同じものだからだ。自分の人生を自分で決めるためになら多少の犠牲も厭わない、そういう人間こそそうでなければならない。正しく思考することを学ばない限り、何人も霊的、精神的、身体的、経済的に完全な自由を得ることはできない。正しく思考することを学ぶためには、様々な知識が必要とされるが、中でも性衝動をコントロールし、それをより有益なものに転換する方法を学ぶことが不可欠なのだ。」

日本は性に対してタブーの風潮が、
非常に強く学校や家庭で、
性教育を受けることは少ないかと思います。

ですけど、性衝動の本質を、
教えてくれる人がいたら、
非常にありがたかったですね笑

 

第11章 成功は、常に過去に経験した失敗の数に比例している

 

ここも自己啓発的なものです。
1つ2つ例を出しておきます、

失敗とはその人間の心の状態をいうのだ。故に誰にでもコントロールすることができる。必要なのは自分にその力があることを忘れないことだ。

失敗によって土壇場まで追い詰められた人間は恐怖心を払拭し、別の方向へと進み出すことができるようになる。

 

 

第12章 「無限の知性」とつながる

 

ここでは時間の使い方や、
環境の大切さなどを説明している。

とりとめて書くものもないので、
省略します。

 

悪魔を出し抜け(ナポレオンヒル)への評価

絶賛の数がアホみたいにあるので、
一応載せておきます。

参照してみてください。

渡邉美樹(参議院議員)

「もう終わりだ、絶望的だ」という自分の心の声も、「なんとかなる!」という声も、どちらも、まだ自分の中にある段階だ。そして、いつも奇跡を起こしてきたのは、怖れる心ではなく、「なんとかなる」と信じる心なのだ。シャロン・レクターの前書きにあるように、ナポレオン・ヒルは、初めから70年後の現在に生きる我々に向けて、この「悪魔を出し抜け!」を書いたのかもしれない。人間の「思考」の偉大さを改めて伝えるために。私は、「もう一人の自分」の存在を信じます。

 

熊谷正寿(GMOインターネット株式会社代表取締役会長兼社長・グループ代表)

夢を持つことに関して、大半の人は「分相応の夢かどうか」を考えて立ち止まってしまう。しかし、それは無意味だ。人の「分」というものは、夢に向かって努力するからこそ向上するのであって、夢を限定する物差しではない。「悪魔を出し抜け!」はあなたの夢を叶えるためのヒントを与えてくれる。

 

朝倉千恵子(株式会社新規開拓代表取締役社長)

思いの強さが夢を実現させる原動力となる。勝利を得ることができるのは、自分が欲するものを明確にし、何が何でも手に入れると心に固く決め、行動した人のみ!「悪魔を出し抜け!」は夢を実現するまでに、数多くあるだろう壁を取り除くための具体策が個性的に描かれている指南書。悩み、苦しみ、歩みを止めてしまった時には「こう進め!」と・・導いてくれるに違いない。

 

ボブ・プロクター(「イメージは物質化する」の著者)

今生きている人間の中でおそらく私ほどナポレオンヒルを研究した者はいないだろう。私が「思考は現実化する」を手にしたのは50年前のことだった。肌身離さず持ち歩き、毎日読み続けた。シャロン・レクターが「悪魔を出し抜け」を送ってきた時、それを見て私は思った。ヒルはまたやったな、また世界が変わるぞ。この本は、今世界中の人々が経験している霊的混乱を解消する者だ。また、魂が求める自由からなってしまうんですもの人々を遠ざけている無知という名の壁を崩すものだ。

 

T・ハーブ・エッカー(「ミリオネア・マインド・大金持ちになれる人」の著者)

「悪魔を出し抜け」の出版により、ナポレオン・ヒルの哲学が時間を超えて生き続けるものであることが再び証明された。この本には、成功を妨げる習慣や態度から抜け出して、幸福と富を手に入れるための叡智が詰め込まれている。人生の障害物に悩まされている人は、ぜひこの本を読むべきだ。

 

ジェフリー・ギトマー(営業の赤本、全米トップマンに学ぶポジティブ思考の著者)

ナポレオンヒルの書いた不滅の名作「思考は現実化する」は、時代の50年先を行っていた。今回発見された新著「悪魔を出し抜け」は博士の知恵と哲学の偉大さを示す新たな証拠と言える。博士は私たちに、何が本当で何が嘘なのか、どれが良くてどれがダメなのか、誰が正しくて、誰が間違っているのか、まるでどう時代を生きる人間のように教えてくれる。将来の成功を手に入れるために、今の自分を見つめ直したいという人には必読の書だ。

 

ブライアン・トレシー(作家、企業コンサルタント)

人はたいてい人生最大の失敗をしでかしたすぐその後に大成功するものだ。「思考は現実化する」が示したのは成功へのロードマップだった。「悪魔を出し抜け」では、あなたを躊躇させているその障害物を打ち破る方法が示される。

 

ドクター・J・B・ヒル(ナポレオンヒルの孫)

ナポレオンヒルは、C・S・ルイスが「悪魔の手紙」で用いた手法を拡大し、それを非常に個人的なレベルに転換した。それによって、私たちは彼の内面を実に奥深くまで知ることができ、さらに、人間は知らず知らずのうちに社会にプログラムされた失敗へと導かれていると彼が考えていたことも知ることができた。「悪魔を出し抜け」は、今出版しても充分ホットな内容だ。

 

サラ・オメアラ(チャイルド・ヘルプの共同設立者であり理事長。ノーベル平和賞に5回ノミネート)
真実にとって、今ほど重要な時代はない。神を人間の生活の中心に据えるという役目を自ら進んでになったシャロンレクターを誇りに思う。

 

レス・ブラウン(自己啓発家、自分の夢を生きろの著者)

自分で自分をプログラムしない人は、人生にプログラムされる!ナポレオンヒルの「悪魔を出し抜け」が教えてくれるのは、自分の可能性を最大限引き出すための法則だ!

 

ジーン・チャッキー(金融ジャーナリスト、困難な時に成功できる人とそうでない人の違い)

人生を自分のものにしたければ、まずお金を自分のものにしなければならない。もし、あなたがお金の問題から逃げているのなら、「悪魔を出し抜け」のなかでナポレオンヒルがその原因を明らかにし、夢の人生を自分のものにするための方法を教えてくれる

 

グレッグ・S・リード(金鉱まで残り3フィートの著者)

これさえ読めば、ナポレオンヒルという偉大なる叡智の巨匠の頭の中を覗き見ることができる。素晴らしい本だ。

 

ラリー・ウィンゲット(黙れ!泣き言はやめて、人生をつかめ!の著者)

世の中にはネガティブなことは忘れてポジティブなことだけ考えようという人が多いが、実際にはその両方を認識し扱えなければ力は生まれない。この本は読み応え十分、驚くべき教訓も与えてくれる。

 

マイケル・バーナード・ベックウィス(本当に自由になるスピリチュアルな生き方の著者)

最近の読者の間では、ヒル博士の教えといえば、成功論、つまり金持ちになるためのノウハウを教えてくれるものと思っている人が多い。しかし、実際には、ヒル博士が語り続けてきたのは「いかに生きるか」という人生の知恵話なのだ。まずは自分の内面、自分の意識の状態から始め、そこから、自分自身のため、そして人類全体のために自分を最大限に表現するにはどうしたらよいかという問題に迫る。

 

リタ・ダベンポート(著述家、セミナー講師、笑いの提唱者)

時代を経ても色褪せることのないナポレオンヒルの叡智と、現代の読者の心に強く訴えかけるシャロン・レクターの才能とが一つとなてって「悪魔を出し抜け!」は「思考は現実化する」の後を継ぐ優れた自己変革の書となっている。何度も読み返すうちにあなたにも必ずわかるはずだ。自分の考えることが、いずれ自分に起きることだと。

 

ジム・ストーヴァル(究極の贈り物の著者)

「思考は現実化する」では成功の基本原理が示された。「悪魔を出し抜け!」では、成功を手にするまでに出会うだろう障害物と、その打破の仕方が示される。

 

マーク・ビクター・ハンセン(こころのチキンスープシリーズの共著者)

ヒル博士が対話した相手が本物の悪魔だったかどうか、それはあなた自身が自分の人生で悪魔と出会い、その悪魔と対決した時にわかるだろう。

 

悪魔を出し抜け(ナポレオンヒル)への批判

この悪魔を出し抜けでですが、
正直かなり好みが分かれるかと思います。

そしてこの本への批評を、
2点ほどしたいと思います。

まず1点目は、
「自己啓発は軽々しくやるものではない」
ということです。

 

今回の悪魔を出し抜けに関わらず、
自己啓発全体についてなのですが、

自己啓発ってぶっちゃけ、
ただのビジネスです。

なので自己啓発って、
スピリチュアルと並んで、
市場規模がデカイです。

実際この悪魔を出し抜けも、
思考は現実化するも、

ナポレオンヒルプログラムという、
高額の商品をするための、
フロントエンド商品です。

だから、最後には高額の、
バックエンド商品の紹介が、
あります。

 

ただ多くの日本人はこのことに、
全く気づいていない。

「自己啓発=ビジネス」とは、
1ミリも思ってないのです。

そして、自己啓発自体が、
「どう行動するか」
については全く触れられていません。

「頑張れば道は開ける」と言っている、
根性論と本質的には変わらないのです。

だって、方法論を示さないと、
何をすればいいかわかりません。

そこで自己啓発とかスピリチュアルの、
ずるいところは、

「本当に願えば達成する方法は、
 勝手に湧いてくる」
みたいな感じでぼやかすのです。

「いやいやいや・・・・
 それはないだろ・・・・」
と突っ込みたくなってしまいます。

もちろん僕は引き寄せの法則とか、
スピリチュアルちっくなものを、
信じていないわけではないです。

でも、ビジネスをやる上で、
一番大事なのは「方法論」です。

どうすればうまくいくのかが、
わからなかったら、
行動もできませんし、

モチベーションも保てません。

これがこの本に対する批評1つ目。

そしてこの本に対する批評2つ目が、
「引き寄せの法則」って、
願えば叶う程度のものじゃなくね、
って話です。

この本にしても、
思考は現実化するにしても、
願えば叶うみたいなことが、
書いてありますが・・・・

いや、それでうまくいったら、
みんなこんな苦労してないだろ、
って僕は思います。

もちろん、僕自身引き寄せの法則は、
信じてますけど、

「誰でも引き寄せられますよ!」
「引き寄せの法則を使えば幸せになれるんですよ!」

という主張は頷けません。

だって、それでうまくいったら、
みんなもっとハッピーなはずじゃんっていう。

あと僕が自己啓発自体を、
好きじゃないってのも、
あるかもしれないですね。

特にこの本はキリスト教的な価値観が、
ものすごい入っていて、
違和感を覚えました。

「性浴の部分が面白いから読んでみ」と、
友達に言われて買ったのですが、
あまり面白くなかったですね・・・・

確かに当てはまる部分もありましたけど、
オナ禁の根拠づけみたいな感じでしたし、
そこまで目新しいものもなし。

「これ完全にキリスト教の思想やん・・」
と思ってしまいました。

 

悪魔を出し抜け(ナポレオンヒル)のまとめ

 

と、ここまでこの本を、
ディスりまくってきましたが、
自己啓発が好きなら、
読んでもいいんじゃないかなーと思います。

有名なナポレオンヒルの本ですしね。

「なるほど、確かにそうだよな・・・」
という部分もありますし、
勉強にならないことはないですしね。

ということで書評を、
締めさせていただきます。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

最後に


僕は現在パソコンに1秒も触らず、
毎月10万円の収益が出ています。

才能があったわけでも、環境に恵まれていたわけでもないです。

もともと家庭環境は最悪だったし、
コンビニのバイトですらまともに仕事ができませんでした。


そんな僕でも、ビジネスに出会って
少しの間、真剣に取り組んだだけで
あっさりと人生が逆転できました。


そのビジネスを学ぶ過程で、
人を動かす方法や、
戦略を立てる方法、
コンテンツを作って価値を届ける方法など、
学校では学べないことを知ることができました。


その経験から、生まれた環境は選べなくても、
勉強して、正しく成長すれば、
誰でも資産を手にして活躍できると確信しています。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。


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